数多くの企業の基幹業務システムに評価された主な機能です。
双方向からの要求による集配信起動、複数拠点への同報配信、データ圧縮、ネットワークを占有しない間欠転送、異常時のチェックポイントからの再配信など様々な集配信機能を実装。
ファイルの集配信状況、履歴を確認可能。
イベントログ、コンソールログへの出力可能で運用管理ツールとの連携も可能。
ファイル転送の前後に任意のジョブ起動を実行でき、ジョブの実行結果を双方で確認することが可能。また、集信後正常時のジョブ実行結果を配信単位に含めることも可能。
ファイル転送の際に、ファイルとは別に任意のメッセージを付加する事が可能で、メッセージを集配信後のアプリケーションに引き継ぐこともでき、柔軟なシステム連携を実現。
標準で160ビットレベルのHULFT独自の共通鍵暗号方式を実装。
より安全で高速な暗号オプションの選択も可能(有償)。
配信側は転送データが集信側に正しく送られているかどうか確認が可能。
HULFT管理画面へのアクセス権限を設定する事で、設定情報の更新や転送要求の発行等のユーザ権限を制限でき、不正アクセス対策も可能。
クラスタシステム環境下でのアクティブ-アクティブの動作で、他社クラスタソフトと連携し、
ミッションクリティカルなシステムでの利用が実現。管理情報や履歴の二重化し耐障害性を高め、
転送中のフェールオーバも自動的に待機系へ引き継ぐことが可能。
他にも下記のような機能があります。
幅広い対応OSにより、ファイル転送の標準化を実現します。
HULFT8なら業務システム間のデータ連携を実現
機能についてもっと詳しく知りたい
パフォーマンスが向上すると・・・
導入が簡素化されることにより、コスト削減が図れます。検証のための設定変更が省略できれば、さらに工数は削減、導入期間も圧縮できます。
HULFT8の運用性強化は、お客様のコスト削減に大きく貢献します。
※セキュリティ強制モードとは、システム動作環境設定の「高強度暗号強制モード」を有効にした状態のことを表しています。